フェルメールが大阪に!

 

 

今年も早いものでもう2月の後半ですね。

 

 

ついに話題の「フェルメール展」が始まりました。

大変な混雑が予想されるので一足お先に

プレオープンの内覧会へ参加させて頂きました。

 

 

 

「手紙を書く女」

フェルメールの特徴である光と影が

見事に表現された有名な作品です。

細かい描写、質感だけでなく

少女の何とも言えない魅力的な表情は

何百年も前に描かれたとは思えないほど生き生きと輝いて私たちの方を見つめています。

黄色やブルーのきれいなこと!

 

 

 

「リュートを調弦する女」

 

この瞬間を切り取った人物の表情!

この部屋に漂っている空気や音まで

共有できそうな表現力です。

 

どんな事を考えているのかな、

何を見ているのかななんてことを想像しながら、

気づいたらこの絵の前に随分長い間立っていました。

 おそらく何時間見ていても飽きないんだと思われます。

 

 

 

 

 

今回、大阪展での話題は、

大阪会場限定公開の

「恋文」です。

人物の表情はもちろん、後ろに掛かっている絵画にも色んな意味があるらしく。

作品の隅々まで細かい描写がされています。

 

 

 

今回の展示では、混雑が予想されるフェルメールの部屋は2点だけの展示など

工夫がなされているため、

東京展よりゆったり鑑賞できるとの事。

 

 

 

 

帰りのディナーは、

オランダにちなんだお料理?

と言いたいところですが、

何故か沖縄料理の

ゴーヤチャンプルーに島ラッキョウ

シークワーサーハイで乾杯!!

 

過去最大規模でのこのフェルメール展は

 大阪市立美術館で、5月12日まで開催です。