六甲ミーツアートと掬星台

 

 

 

あの命の危険レベルの暑い日は何所へ行ったのでしょうか。すっかり秋の気配の9月。雨の合間にたまたま訪ねた六甲山で、嬉しいことに「ミーツアート芸術散歩2018」が開催中で、あちらこちらに現代美術の展示を目にすることが出来ました。

 

 

 

 

自然の中に

それらの作品はさりげなく置いてあります。

 

 

 

 

 

 

 

水面に浮かぶ青い手や…

 

 

 

遠くてよくわからなかったものや

素敵な建物のオルゴールミュージアム

では、マルグリットの「これはパイプではない」企画。パイプがきれいに描かれてある下に「これはパイプではない」という説明文のついている「イメージの裏切り」がテーマだそうなんですが、ここではオルゴール館だけに、自分でオルゴールを回して聞いてイメージした絵を描くというよくわからん(失礼)ことをやっておりまして、参加してみました~

 

 

 

 

そこで出来たのがこの芸術作品です~~

m(__)m(すいません、一応アートに関わる仕事をしている者です~)

ま、いいか(汗)

 

 

さて、今日の目的はテレビで放送されていた日本三大夜景の一つとされている

摩耶山の掬星台に行くことでした。

あいにくの雨の予報にあまり期待もせず、お洒落な国民宿舎、オテル ド マヤでイタリアンの食事とワインを堪能して。

暗くなってきたので、

手を伸ばせば星が掬えるという意味の

素敵な名前の掬星台に上ってみましたところ…

予報は有難いことにはずれてくれて、

何とも綺麗な宝石のような景色がキラキラと一面に広がっているではありませんか

これが関西の、でなく、「日本」のベストスリーに入っているのも納得です。

 

 

 

 

後で聞いたところ、今日はいつにも増して空気が澄んでいて、すごくきれいに見えた夜だったそうです。

神様ありがとうございます。

 

 

 

 

これからは紅葉の季節。

また、嬉しい食欲と芸術の秋ですね。

六甲ミーツアートは11月までやっているようです。空気もますます澄んできて

夜景も楽しめます。この秋もエンジョイしましょう!