八木 和彦の部屋

 

 

 

私は、幼い頃から、なつかしさを感じさせるものに惹かれる性向がありました。
今、古き良き時代のものはどんどん失われつつありますが、時代に関わらず、なつかしさを感じさせるものは、案外身近にあるものだと思います。
時の流れを超えて存在する大切なもの、なつかしいふるさとのようなものを身近なものの中にも見出していきたいという願いから、私の作品は生まれるようです。

 

略 歴

 

 

1959(昭和34)年

 

 

 

 

徳島に生まれる。

1975(昭和50)年~ 津田季穂に師事,鳴門ベニウズ会に参加。
以後、毎年ベニウズ展に出品。
1981(昭和56)年 筑波大学芸術専門学群卒業
1991(平成 3)年 銀座フタバ画廊で個展
1993(平成 5)年 銀座フタバ画廊で個展
1994(平成 6)年 徳島市シビックセンターギャラリーで個展
1995(平成 7)年 鳴門教育大学大学院(教科・領域教育専攻 芸術系美術コース)修了
1997(平成 9)年 ギャラリーUZU珈で個展
2000(平成12)年 徳島県美馬郡つるぎ町永井屋敷で個展
2003(平成15)年 wake up gallery(徳島市)で個展
大阪芸術大学体育館ギャラリーで学生とのコラボレーション企画展
「わたしにかえる」展
2008(平成20)年 ギャラリー喫茶GRACE(徳島市)で個展
2009(平成21)年

作品集「郷愁 ―こころのふるさとを求めて―」出版

新宿紀伊國屋画廊、徳島市まちの駅プラザで出版記念展

2010(平成22)年

とくしま出版文化賞受賞

徳島県立文学書道館で文学企画展「画文交響 八木和彦の世界展 ―こころのふるさとを求めて―」開催

 

作品

 

 

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